2016年09月26日

ウィスキー樽の天板

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当店ではウィスキー樽の「天板のみ」を部材として販売させて頂いておりますが


「壁に貼り付けて、壁面ディスプレイとして利用できますか?」


というご質問をよく頂きます。


構造を既にご存じの方はピンとくると思いますが、


樽の天板の構造は、1枚板ではなく沢山の板を並べてあり、


板と板の接合は数本の「木ダボ」ですので


グラつきもあり、引っこ抜けば簡単に板同士を外せてしまいます。


また、古樽ですので長年の酒熟成の旅によって


汚れや、マジックの書き込み、板同士の段差や、反り、裏面の炭化、


天板の表面は波を打つように反っていたり段差があり、


1つ1つ表情は全く異なりますので、


これらの症状を全てご承諾頂けるようでしたら


設置場所に合わせた補強や手入れを行ってから、


↓このような感じで天板裏側にベニヤ板などを貼っていただき、
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しっかりと壁に固定頂ければ、


長年の酒熟成の旅を終えた本物の樽ならではの


存在感が楽しめる壁面ディスプレイを演出できると思います♪


但し、部材としての販売となりますので、


お客様ご自身の責任の元、判断・設計・加工頂く形となります。


施工後に問題が起きても当店では責任を負えませんので


事前に十分にご検討・設計頂き、無理のないようしっかりと安全確保してください♪


また、「このままテーブル天板としてこのまま利用できますか?」


というご質問もよく頂きますが、


大変残念ですが、基本的にはホームページに記載しております通り、


このままテーブル天板としてのご利用は不向きで、当店では推奨しておりません。


上記で記載致しましたような特性がありますので


飲食店の場合など不特定多数の方がご利用される施設や、


樽材の特性をご理解頂けないままご利用頂きますと、


グラスが倒れたり、服に汚れや炭がついたり、ひっかかったりと、


クレームにつながってしまう可能性が十分考えられますので


ご利用は避けられた方が安全です。


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ただ、ご自宅で利用される場合などで


加工が得意な方、本物のアンティークが好きな方など、


汚れや、マジックの書き込み、板同士の段差や、反り、裏側の炭化、


天板の表面は波を打つような反り、段差など、


このような症状も「不便」ではなく「本物の味」として


ご理解頂ける方でしたら、用途に合わせて裏板を貼ったり、ご自身で手入れ頂ければ、


「本物ならではの味」として楽しんで頂けるかもしれませんね♪


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一人でも多くの方に樽の素晴らしさをお伝え出来れば嬉しい限りです♪


樽材天板の販売はこちら♪
http://www.f-raise.com/barrel/materials/index.htm













posted by ぺぺぺ at 22:02| ウィスキー樽・ワイン樽